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今回は自分のオフで度々使用されるルール「種族値580以上1匹ルール」について考えたいと思います。
種族値が580以上でオフで使用できるポケモン
「カイリュー・ファイヤー・サンダー・フリーザー・バンギラス・エンテイ・スイクン・ライコウ・ケッキング・ボーマンダ・メタグロス・レジアイス・レジロック・レジスチル・ラティアス・ラティオス・ガブリアス・アグノム・ユクシー・エムリット・ヒードラン・クレセリア・レジギガス」
このルールは自分の企画である「城」のルールがこれにあたるのですが自分が最も時間をかけて考えているルールです。っと言っても城には縛りがあるんですが。
それはさておき、このルールですが単純に制限無しルールと比べてまず大きく違う点はもちろん「種族値580以上1匹制限」です。
これにより「メタグロス+ガブリアス+ボーマンダ」といった強いパーティによくいるポケモンの組み合わせが使えません。バンギラスがオフで解禁になって以降無制限ルールでよく見られる「バンギラス+ガブリアス」といった組み合わせも使えないので、安易に入れて安定するようなパーティや強力なシナジーが高種族値同士で組み合わせでできたりすることが無くなっています。
これによって、この高種族値ポケモン同士の組み合わせによって押さえられてたポケモン等が使えたりするので、オフでも使用ポケモンの種類がかなり増えたりします。「同じポケモンばかりでなく色々なポケモンが見られる」という意見が関西とかでは多く、中々に反響のあるルールのようです。
ただこの制限は「エンテイ」や「ケッキング」等、種族値無制限ルールですらあまり見かけないポケモンも制限枠に入っておりちょっととばっちりを受けてる感が否めない部分もありますが、ここは種族値制限を解除したりと各主催の調整で決めればいいと思います。自分のオフでは制限枠ですが。
まず種族値580組枠について考えます。
「ボーマンダ」「メタグロス」「ガブリアス」
「サンダー 」「ラティアス」「ラティオス」
この辺りがよく使われる枠ですね。「スイクン」「ライコウ」は無制限ルールでよく使われたりしますが、「スイクン」は他の種族値制限がかかっているポケモンと組み合わせで真価を発揮できそうなポケモンであると思うのでこのルールではあまり選択にいれる人がいないような気がします。さらに、スイクンに似た役回りの「ミロカロス」がおり、こちらは非制限枠なのでこちらを採用して+種族値制限枠を残すことができます。「ライコウ」も役回りが似ている「サンダース」がいるから少ないかなーと思ったんですが「ライコウ」にはめいそうがあり、サンダースには無い突破力があることからスイクンよりも入れる人がいるかもしれませんね。
「サンダー」は仮にロトムFC(フォルムチェンジ)が使用可能ならば、使用率が減る可能性がありますね。同じ電気ポジションで、浮いてる面まで一緒。
受ける相手も似通っていて、且つ制限枠じゃないのでロトムは選ばれやすいと思います。
自分のオフでロトムFCが使用禁止なのは決勝でポケモンバトルレボリューションを使いたい為ですね。だからあまりロトムFCありの環境は知らなかったりします。まぁバンギが出てきたことにより結構きつそうなイメージがありますが。
長くなったのでひとまずこれまでで
次回はこのルールの非制限枠について話したいと思います。