この廃墟と化した場所を読み漁っているとなんかまぁまぁ日記書いてたみたいだし、久々(4年ぶり)の更新になる。
もはや誰にも気づかれないこの場所に迷い込んだ訪問者は最後まで付き合ってほしい。

この記事が更新された最後の2012年、ちょうどBWの頃だろうか。
あれから4年が経過し、ポケモンはX/YとORASという第6世代を迎え、ポケモンにも新要素「メガシンカ」が出るなど
ものすごく進化している。しかも今年は新作のサン、ムーンが出るという事で時代は新たな世代、7世代に入ろうとしている。

俺も今年でオフ歴が13年目を迎える。このブログを読み漁っていると6年目に更新した「18何十日と〜」の記事を見ると懐かしく思う。
あれから倍の年月やっていて、日数換算するのもめんどくさい程の月日が流れた。

オフの人達も様変わりし、気づけば俺より年下の人間しかいない環境の中でまだオフの運営に携われている。
委員会オフも気づけば43回まで終了し、次回のオフ開催をどうするか、という所である。
昔、オフに来てた人達もポケモンは続けているがオフに来るほど暇が無かったり、
「対戦会」というカテゴリーが今は「競技会」という名目に様変わりしつつあり、敷地が少し高くなっているのも現状である。

この間にも改造の問題、乱数調整の問題、運営の問題・・様々な問題に直面して、解決できたものもあれば未だ解決できないものも存在する中なんとか折り合いをつけながら頑張っているといった所だろうか。
今の人達と自分が「オフとはこういうものだ」と教えられてきたものの形が全然違う事もあるが
今実際に主催、運営している人達と参加者の気持ちを優先することが重要だと考えている。

昔のしきたりのようなものを押し付けたりせず、自分達の好きなように、楽しめるように頑張ってほしい。
そういう気持ちではいる。

ただ俺は「昔、オフに参加してた人達が久々に来ても楽しんでもらえるようなオフにしたい」と思っている。
色々あって中々昔の人は俺のオフ会にくることはないが、今もオフ外での交流が続いているのでそれはそれでよいのかもしれない。

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自分の現在のメンタル面の話になるが、第3世代の後期ぐらいからガチ対戦の面白さに気づき、
第4世代での「強いポケモン同士が鎬を削り会う楽しみがある」と某人間から言われたのがきっかけで強さを追い求めるようになる。
が、ポケモンというゲームで理不尽な負け、圧倒的な力の差を感じる事は多々あり、9年ぐらい前はメンタルがボロボロだったように思う。第5世代も思うように勝てず、周りはみんな勝っているのに俺だけ勝てない日々も続いた。
それでもいろいろな事を学び、経験することで徐々にではあるけれど強くなれたと思う。
第6世代に入ってからワンランク伸びれたように感じる事もあるが、最近はまた自分の悪い点に気づいてそれを修正していこうと思っている。

ポケモンは所詮運ゲーと理解していないと(このゲームを楽しむことは)難しい。」

という昔に言われた言葉を思い出すがその通りである。
今は昔以上に勝ちにこだわる人達が増え、時には態度に出たりすることもあるが決して悪気があるわけではなく
真剣に取り組んでいるからこそそういう態度を取る事はしばしばある。
みんな上の言葉は理解しているつもりでも、一度そういうことが起こり始めると上のように割り切れない。

自分はこの経験から
ポケモンとは自己のコントロールを練習する場所」
と考えて取り組むようにしている。

強い人は負けたら運で買った負けたを言うよりはもっと深くの理由を考えて次に活かしていくという話を聞いたときに
果たしてそれができる心境なのかどうかはわからない。よっぽどのクソゲーで負けてしまったりしたときに
冷静に考えれるかは怪しい。そういう時にこの言葉を思い出す事で自分を落ち着かせることはよくやっている。
時間がたてばみんな自然にできることなのだが、そういうのがその場で発生した時にできるかできないかというのは
その日の思考とか流れとか、そういうのに重要な要素だと思っている。

ポケモンは理不尽なゲームではあるが、実際基礎や環境をちゃんと理解していれば
レベル差というのはそうそう着かないゲームだと思っている。

ただその中でも一握りだがレベルが違う人間もいる。
俺はその一握りになりたくて頑張っている。


とまぁ殴り書きしたけど結局何が伝えたいとかそういうのは特にない。
思った事や、昔から今の流れをちょっとまとめてみたくなった。

昔の日記を読み漁っていると恥ずかしいような文面ばかりだが
なんか若かりし頃って感じでほほえましくもある笑

というわけでこの辺で終わっておこう。
また、気が向いたらその内な。